大好きな街だから、ありがとうをこめて、
地域にキレイのクリスマスプレゼントを。

2021/12/27

コラム

2021年12月24日、大きな白い袋をもった5人が東京のとある商店街を歩きました。

その5人とは、私たち、まごころサポートのコンシェルジュです。

プレゼントを配りません、その代わりにゴミを拾います。

 

 

まごころサポート荒川店では、お世話になっている街への感謝を込めて、地域のゴミ拾いをしています。 そして今年のクリスマスからは全国のFC加盟店と共に毎月、街にキレイの恩返しをしていきます。

 

この日荒川では11:30に活動スタート。 

都電沿いの通りでゴミを拾っていると、街ゆくみなさんからはたくさん「ありがとう」の言葉をもらいます。僕たちはゴミを拾い、街からは感謝をいただく、まるでプレゼント交換のようです。

 

「いつもたくさんの方から声をかけていただいて。本当に嬉しいです」荒川で店長を務める増田あくあさんは、笑顔で話します。

 

「自分も昔はボランティアに精を出していて、町内会でも皆でゴミ拾いはやっていたのだけど、コロナや高齢化でまわりの人たちとの連携も取りにくくなって…」と寂しげ なお顔。一緒にお掃除をしていたお仲間が、“まごころサポート“のご説明をしたところ「素敵な活動をしてくれていて嬉しい、何かできることがあったら協力するね」とも言っていただきました。街を歩くと、こんな出会いがたくさん生まれます。

 

先日は、お掃除中に落とし物を見つけて、地元の交番に届けに行きました。その際にまごころサポートの説明や想いをお話して、警察官の方も共感してくださり、「オレオレ詐欺被害防止」のステッカーを頂いたので、これからお店を訪れる方にお配りしようと思います。

 

今回の企画で、東京、神奈川、福井、仙台、愛知、大阪、石川など、多くの地域の方々と共にこの活動が出来たこと、2022年1月からは更に地域を広げ、毎月、全国各地でゴミ拾いをはじめていきます。“お世話になっている街をキレイに“と、この取り組みを通じてまごころサポートは地域への恩返しをカタチにしていきます。

やがては、共感してくださる方々と共に、日本中にゴミ拾いの輪が広がっていくように。

そんな未来を目指してまいります。

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