MIKAWAYA21 株式会社(本社:東京都荒川区、代表取締役社⻑:⻘木慶哉)は、沖縄電力グループの株式会社おきでん CplusC(本社:沖縄県宜野湾市、代表取締役社⻑:仲程拓、以下おきでん CpulsC)が採択された沖縄県「令和 5 年度離島・過疎地域づくり DX 促進事業」にて同社と連携・協力し、沖縄県北部 3 村と石垣島、伊江島において生活支援サービス「まごころサポート」を展開いたします。

 

 

 

 

当社が展開する「まごころサポート」は、シニアの日頃のあらゆる「ちょっと困った」を解決に導く生活支援サービスです。家事のお手伝いからプロのサービス提供、専門家の紹介まで、全国の地域密着ビジネスを行う 201 店の加盟店を拠点に 1,300 名以上のスタッフ「コンシェルジュ」が各地域のシニアをサポートいたします※1。 ※1:2023 年 7 月 13 日現在

 

おきでん CplusC は、令和 3 年度から 4 年度にかけて沖縄県内の 12 自治体と協定を締結し、シニアを主としたみまもり支援事業「やさしいみまもり」の大規模社会実証に成功※2。一般的な“みまもりサービス”は「なにか起こってから」という発想のもと仕組みが整えられていることが多い一方で、「やさしいみまもり」は自助・共助・公助が一体となった、地域全体の高齢者等のみまもり体制を構築し、「なにか起こる前から」の予防・改善を重視し、家族や地域とのコミュニケーション(結)を深めることを目指しております。

※2:令和 3 年度内閣府実証事業にて沖縄市・宜野湾市・豊見城市、令和 4 年度内閣府実証事業にて那覇市・浦添市・名護市・南城市・八重瀬町・ 宜野座村での大規模社会実証を実施。令和 4 年度沖縄県補助事業にて国後村・大宜味村・東村でのみまもり支援事業を展開。

 

今回、当社とおきでん CplusC が連携・協力し、「まごころサポート」と「やさしいみまもり」の役割を組み合わせることで、「シニアのみまもり」のさらなる発展型として「シニアの生活支援」に繋がる事業を展開いたします。「まごころサポート」のコンシェルジュ (加盟店)と地域包括支援センターの連携により、サービス利用者宅への訪問等を通じて、様々な状況に応じたきめ細やかな対応を図ってまいります。

 

本サービスは、まずは沖縄県北部 3 村(国頭村・大宜味村・東村)と石垣島(石垣市)、伊江島(伊江村)において、自助・公助・共助の 3 点に加え、経済活動へのシニア自身の参加によってコミュニティや地域の自立に繋げる「商助」についても基幹に取り入れながら展開いたします。また今後は、おきでん CplusC のノウハウ協力のもと、全国各地の「まごころサポート」 加盟店へのサービス提案を予定しております。

この度、MIKAWAYA21株式会社は「一般社団法人インパクトスタートアップ協会 正会員」に認定されましたことをご報告いたします。

 

 

インパクトスタートアップとは、「社会課題の解決」と「持続可能な成長」を両立し、ポジティブな影響を社会に与える企業体を指します。そのような1社として認定いただけたことを大変嬉しく存じております。

 

2012年の設立以来、私たちは超高齢社会における各地域の課題解決を推進する企業として邁進してまいりました。

 

これからも、全国200社を超えるパートナー加盟店の皆様、提携企業の皆様と共に、インパクトスタートアップの名に相応しい存在であり続けたいと考えております。

 

■一般社団法人インパクトスタートアップ協会

https://impact-startup.or.jp/

 

「社会課題の解決」を成長のエンジンと捉え、持続可能な社会の実現を目指す インパクトスタートアップの成長と拡大のため、インパクトエコノミーの発信、学びあいの場の構築、投資環境の整備、政府・行政との協創などを目指します。

福島県広野町で「マゴコロボタン」運用開始!

〜IoTで1人暮らしの高齢者支援へ〜

 

<詳細記事はこちらからご覧いただけます>
https://www.minpo.jp/news/moredetail/20230410106233

※福島民報公式サイトより

 

2023年6月より、福島県広野町にて「マゴコロボタン」の正式運用が開始されることになりました!
生活支援相談員を通じて、町内に住む75歳以上の一人暮らし世帯への配布が順次行われる予定です。

「100歳でも使えるIoTデバイス」として弊社が開発したこのマゴコロボタン、
コンセントに挿すだけで使用することができ、様々な音声配信でシニアの生活をみまもります。

例えば・・・

・防災情報
・日付や曜日
・天気予報
・服薬確認
・ラジオ体操やクイズ

など、シニアの生活スタイルに合わせてカスタマイズ配信が可能。
暮らしをみまもると同時に、毎日を豊かにする機能も備わっています。

スタッフの平均年齢70歳のジーバーFOODでは、サポート役として若い世代も活躍しています。

 

おじいちゃんおばあちゃんと働く中で、彼女たちにも何か変化や発見はあったのでしょうか?

 

世代を超えて一緒に働くことで起こる相互作用について、ジーバーFOODの調理責任者・金野春香さんと、マネージャー・山崎莉沙さんにお話を聞きました。

 

 

金野 春香さん :株式会社ユカリエ (ジーバーFOOD事業 調理責任者)

 

山崎 莉沙さん :MIKAWAYA21株式会社 (ジーバーFOOD事業 マネージャー )

何歳になっても、毎日イキイキ過ごしたい。

そう思う人は多いはず。だけど「イキイキ過ごす」ためにはどうしたらいいのでしょう?

 

今回お話を聞いたのは、仙台市にある平均年齢70代の職場「ジーバーFOOD」。

ここでは地元の人々を元気にするため、おじいちゃんおばあちゃんたちが心を込めてお弁当を作っています。

 

ジーバーFOODに集まるシニアの皆さんは、明るく元気な方ばかり。

そんなジーバーFOODの皆さんに、日々をイキイキ過ごす秘訣について聞きました。

 

 

米沢加代子さん(70)

リーダー的存在。料理上手でオールマイティになんでも仕事をこなす。

 

福内裕子さん(71)

ムードメーカー的存在。天ぷらがプロ級。最近はSNSにも挑戦中。

 

安藤典子さん(72)

チラシのイラストや手書きメニューを担当。水彩画が得意でクリエイティブ。

水彩画がとても上手で、チラシのイラストや手書きメニューなどの制作も担当。

 

飯田澄子さん(73)

ほぼ皆勤賞な新スタッフの指導者的存在。手先がとても器用。

メンバー内で最も皆勤賞な、仕込み・調理・販売、 なんでもこなすとても頼れる存在

MIKAWAYA21株式会社(本社:東京都荒川区、代表取締役社長:青木慶哉)は、荒川区西尾久に所在する本社ビルの1階にて運営している「街中キッサ・スナック 荒川店」にて、株式会社結わえる(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:荻野芳隆)が展開する人気商品「寝かせ玄米®」※1の取り扱いを4月1日(土)より開始いたします。

※1:「寝かせ玄米®」は株式会社結わえるの登録商標です。

 

「街中キッサ・スナック」は、若者からシニアまで世代を超えたコミュニティ・居場所を提供する地域貢献型の“新しい飲食店”で、朝〜夕は喫茶、夜はスナックとして22時まで営業しております※2。“街の中に世代を超えた仲良しが増えること”を目標に運営を行っており、店内では日々「地元のおばあちゃんがつくってくれるおばんざいを、地方から上京した若者が仕事帰りに食べる」「その横では、近所のおじいちゃんが街の昔話をしてくれている」といった“おいしく、やさしい”光景があります。

※2:深夜営業や過度な量の酒類提供は行いません。

 

今回「街中キッサ・スナック 荒川店」にて取り扱いを開始する結わえるの「寝かせ玄米®」は、圧力釜で炊いた玄米を数日寝かせて作られる、従来のイメージを覆すもちもちの食感とお米の甘み・おいしさと体へのやさしさを兼ね備えた人気商品です。店舗ではごはんパックの販売も行うほか、フードメニューとして「寝かせ玄米®定食」も提供。当社は「寝かせ玄米®」を通じて、“おいしく、やさしい”のさらなる拡がりを目指してまいります。

2022年12月に国土交通省が公募した「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」にMIKAWAYA21株式会社が下記の事業にて採択されました。当モデル事業の説明会を3月6日(月)に開催いたしますことをお知らせいたします。

 

 [ 事業概要 ]

「まごころアパート」:住宅地でのシニア支援スタッフ居住拠点整備/コミュニティ機能付設型賃貸アパート開発立地を契機とする、地域での包括的「みまもりあいネットワーク」構築事業

 

 

国土交通省「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」とは※1

 

 

高齢者、障害者、子育て世帯など誰もが安心して暮らせる住環境の整備を促進するため、ライフステージに応じて変化する居住ニーズに対応したモデル的な取組を実施する民間事業者等を公募し、学識経験者からなる評価委員会を経て、先導性が認められたプロジェクトを支援するものです。

 

※1「国土交通省HP」より https://www.mlit.go.jp/report/press/house07_hh_000254.html

青森県南、岩手県北にまたがる北奥羽地方で配られている地方紙、『デーリー東北』。

 

深刻な高齢化が進むこの地域で、デーリー東北新聞社と新聞販売店がまごころサポートをスタートさせました。

 

紙面を通じてあらゆる社会問題を報じてきた新聞社と、それを届ける販売店が、リアルにシニアの方を支える事業を始めたのは、大きな転換と言えるでしょう。

 

今回は、まごころサポートを行っている8つの新聞販売店でまごころサポートを担当する店長さんにそれぞれお話をうかがいました。新聞販売店だからこそできるまごころサポートの形、そして街づくりとは、どういったものなのでしょうか。

青森県南、岩手県北にまたがる北奥羽地方で配られている地方紙、『デーリー東北』。

 

深刻な高齢化が進むこの地域で、デーリー東北新聞社と新聞販売店がまごころサポートをスタートさせました。

 

紙面を通じてあらゆる社会問題を報じてきた新聞社と、それを届ける販売店が、リアルにシニアの方を支える事業を始めたのは、大きな転換と言えるでしょう。

 

今回は、まごころサポートを行っている8つの新聞販売店でまごころサポートを担当する店長さんにそれぞれお話をうかがいました。新聞販売店だからこそできるまごころサポートの形、そして街づくりとは、どういったものなのでしょうか。