2007年に不動産事業者として創業。不動産・建築・まちづくり・空き家再生・利活 用など「みんなで一緒にまちづくり」をテーマに、住まいや場所・コミュニティに関 するプロデュースを行っています。
湘南エリアの参加型のまちづくり手法で得た課題 解決のナレッジを、広く展開すべく、2017年2月に地域活性化プラットフォーム 「ハロー! RENOVATION」を立ち上げました。
不動産特定共同事業法によるファンドスキームを活用し、資金調達だけでなく関係人口の拡大、持続可能なまちづくりに向けて、全国各地のプロジェクトリーダーと事業を展開しています。
こうした取り組みから、2023年に国土交通省の「第1回地域価値を共創する不動産業アワード」で大賞を受賞しました。

オンデザインは、「つくる」「まなぶ」「ひらく」「ためす」「くらす」…といった有機的な“動き“から、さまざまな“言語”を探究し、設計し、発信し続けています。そこで生じる言語の重なり（＝集合知）を通じ、「ひと」も「まち」も、建築に関わるすべてをフラットに考えることを大切にしています。

代表は西田司（オンデザイン／東京理科大学准教授 ）
主な仕事 「ヨコハマアパートメント」(JIA新人賞／ヴェネチアビエンナーレ審査員特別表彰)、「ISHINOMAKI 2.0」(地域再生大賞特別賞)、「THE BAYSとコミュニティボールパーク」「まちのような国際学生寮」など。グッドデザイン賞審査員、ソトノバパートナー、大阪工業大学客員教授。編著書に「建築を、ひらく」「オンデザインの実験」「楽しい公共空間をつくるレシピ」「タクティカル・アーバニズム」「小商い建築、まちを動かす！」「多拠点で働く: 建築・まちづくりのこれから」

ジーバーは、シニアが⻑年培ってきた知恵や経験を活かし、地域の困りごとや課題の解決に繋げる「おしごと」づくり事業を推進しています。
2022年11月より、食に特化した「おしごと」として、料理上手なシニアが地域に健康と美味しさを届ける「ジーバーFOOD」事業を仙台でスタートしました。
旬の地元食材を使った栄養満点の食事や、家庭的な温かさが感じられる手作り料理を提供することで、地域住⺠の心と身体の健康をサポートしています。
今後は仙台だけではなく全国の各地域にジーバーFOODを始めとした「おしごと」を展開していきます。
シニアが活躍できる場を創造することで、世代間交流が活発な、シニアがいきいきと活躍できる地域社会の実現を目指します。
まごころアパートでは、建物の敷地内に入居者や地域のシニアが交流を深めることができるコミュニティキッチンの形でジーバーFOODを展開します。